社会経験もできるし、親にも安心してもらえる。
夢をあきらめないで一緒に頑張ろう!
竹中 恵子
NSN上野毛
立正大学 心理学部臨床心理学科
大分県・大分高校卒業
私は東京の大学で心理学を勉強したいと思っていたんだけれど、親から経済的援助を受けるのは難しい。それで担任の先生に相談して、教えていただいたのが新聞奨学生制度。両親に相談すると「だったら日経が良いよ」って。先生が薦めてくださったのも日経だったので、迷わず日経にしたの。
私は朝早く起きるのも、いままでの受験勉強とは正反対の時間帯で生活できるのが楽しくて、全然苦にならなかった。
先輩が本当に細かいところまで、ていねいに教えてくれるし、朝からにぎやかでとっても活気があるの。
私は集金もしているから、「いつも新聞を届けてくれてありがとう」って、お菓子やお年玉をいただいたり、人の温かさを実感できる。もちろん、苦情を受けることもあるんだけど、それも含めて多くのお客様と接することはとっても勉強になるし、将来に役立つと思う。
上京して勉強したいけれど、経済的な理由であきらめている人って多いんじゃないかしら。私もそうだった。それで奨学生になって安定した生活をおくりながら、学費も全額貸与してもらえる。ひとり暮らしでアルバイトをしながら学校に通うより、社会経験もできるし、親に安心してもらえる。せっかくの夢をあきらめかけているんだったら、私たちの仲間になって夢を実現して欲しいな。
高校まで育ててもらったんだから、
あとは自分のことは自分でやろうよ。
浜田 一樹
NSN日本橋
専修大学 経済学部二部経済学科
東京都立・府中東高校卒業
奨学制度の魅力はなんといっても学費を全額貸してくれて、限度内だったら返済不要なこと。僕は大学の経済学部に進学したから、日経にすれば経済の知識も身につけられるんじゃないかと考えて日経にしたんだ。
同じ大学の同じ学科の仲間がお店にいて、いつも一緒に遊びにいったり、飲みにいったりして、仕事も勉強はもちろんプライベートなことまで何でも話せる。落ち込んだときに支えてくれるのは奨学生の仲間たちと、それにお客さん。「ごくろうさま」の一言がすごくうれしい。元気が出てくるんだ。
配達でいろんな会社に出入りするから、一足先に社会を観察できる。これは普通の学生には経験できない奨学生ならではのメリットだと思う。
自分のことは自分でする。これってすごくうれしいことなんだよね。掃除や洗濯など身の回りのことから、健康や金銭の管理まで全てを自分の責任で行うのは初めての経験で、とっても充実感がある。
高校まで育ててもらったんだから、あとは自分のことは自分でやろうよ。NSNで僕たちと一緒に頑張ろう!
学校に行きたくて奨学生になったんだから、
仕事も勉強も頑張るぞ!
斉藤 友貴
NSN大森
日本工学院専門学校総合アニメーション科
静岡県立・沼津商業高校卒業
専門学校のパンフレットに新聞奨学制度が紹介されていて、これだと思って各社の制度を比較。「集金なし!」「4週6休」で日経に決めたの。
新聞配達の仕事は大変だと覚悟していたけれど、色々と先輩がやさしく教えてくれたし、やってみたらすぐに慣れて、1ヵ月くらいたって順路を覚えたころには、この生活が当たり前の日常になっていた。
奨学生の基本は毎日学校に行くこと。学校に行きたくて奨学生になったんだから、仕事も勉強も頑張る。私は奨学生になってものすごく積極的になったと思う。ふつうの人よりも苦労しているのだから、あきらめちゃったら悔しい。やりたいことは、何でもトライする。そうすると自分の世界がどんどん広がっていくの。それが奨学生になって一番良かったことだと思う。
最初のころつらいと思っていたことが、あとになって勉強になっている。やってみなければわからないことってたんさんあるよね。奨学生になろうか迷っているんだったら、絶対にやったほうがいいと思う。私もそうだったけど、思ったほど大変じゃないから。